誕生日おめでとう大豆

大好きだよって打つつもりが予測変換で大豆になりました。せっかくなのでそのまま記事のタイトルにしよう。

先日誕生日を迎えました。運良くこの歳まで生きましたが、このまま中身が熟さないまま歳だけ重ねて生きるのだろうかと考えると、自分が生きてることが恥ずかしくなる。まあ生きるし、生きる以上は楽しく過ごしたいなと思うけど。

今年の誕生日は録画していた金ローのヴァイオレット・エヴァーガーデン二週分を一気に観て泣くだけの一日でした。お母さんから毎年誕生日に手紙が届く話あるじゃん、あれで声が出るぐらい泣いた。初見じゃないから内容知ってたけどそれでも泣いた。

ちなみに去年は刀を見に行ってた。朝から着飾って、この日に展示室で刀とふたりきり（ふたりという表現が正しいかは置いといて）になれたことは嬉しかったんだけど、もう今日以上に嬉しいことはこの先の人生無いんじゃないか、それならもうこの帰りに死んでもいいぐらいだな〜と思ったけどそのあと刀ミュのチケット当選したので「まあそう言わずに生きろ」ってことなのかな　と思うような出来事があった。その時も泣いたので二年連続で誕生日に一人で泣いて過ごしたことになる。

「誕生日」という言葉で連想する曲があって、最初の「誕生日おめでとう大好きだよ」というのはその中に何度も出てくる歌詞です。クリープハイプのリン。誕生日おめでとう大好きだよって言ってるくせに別れの歌なので聴くと暗い気持ちになる。

来年はもうちょっとマシな人間になってたらいいなと思う。

写真は先日の出社前にバラ園まで現実逃避しに行ったときのやつ